レーシック体験記 其の2 〜手術編〜

 中学から世話になっていた眼鏡からの解放(>_<)…と言っても、手術は想像していたより大変だったかな。
10時前に病院へ行って、まずはじめに視力検査。先週と変わっていないかのチェックみたい。そのあと問題ないか医師との診察して、いよいよ手術へ…
手術用の服に着替えて、小さな部屋へ。自分と同じように手術する人が順番待ちしてるっていう状態。そこで麻酔してから15分ぐらい待って、いざ手術台へ。
フラップを作る装置と、実際視力矯正する装置のそれぞれに手術台があって、はじめにフラップを作る装置のところへ。寝かされて、目を開いたままにできる装置を付けるんだけど、これが結構痛い。(眼球は麻酔してるけどまぶたは感覚があるので)それで上から装置が降りてきて、レーザーが出てくる。レーザー照射中に目は真っ暗になるのであんまり感覚はないけどね。装置が終わると目の前が白く…ガーゼを付けられてるような感じに見えた。
アシスタントの人に手を引っ張られて、視力矯正するをする前に目が安定するまで待機。10分ぐらいしてから再び別の手術台へ。神奈川クリニックではコンチェルトと言われる装置が手術台の横にある状態。さっきとは違うジグで目を固定したあと(こっちはあまり痛くない)いざ視力矯正!
麻酔されてるけど、目の前にピンセットでフラップをあけられてるのが見えるし、感覚もある…ちょっと緊張してる間に、コンチェルトが目の前に降りてきて、レーザー照射。ちょっと焦げくさい匂いがして本当に焼いてる感じ。そしてフラップを目の上に戻して手術終了。この時でだいぶ視力回復してるのがわかった。若干白くぼんやりしてたかなぁ〜
 あとは、医師と効果の確認と診察・目薬の説明を一通り受けて完了。実はここからが本当に大変なところだったり…(-_-;)
「家に帰るまでが遠足」とはよく言われるけど、手術もそんな感じ。始めは麻酔が効いてて普通に歩けていたんだけれども、駅について電車に乗ったところで麻酔が切れてくる。。。そうすると、強烈なドライアイとまぶしさで目も開けられない状態に。行きは自転車で駅まで行ってたけど、帰りはとても乗れる状態ではなかったので、仕方なくタクシーで帰ることに。そのころには、目も開けるのが辛くてタクシーを家の前まで誘導するのも一苦労。丁度昼ごろだったので、家にあったカップラーメン食べようとしたけれど、これも大変で…半分目を瞑って食べたてたかなぁ。目を開けると痛いので、全然おいしくなかった。。。
 とにかく目が開けてるのが辛い!ということですかさずベッドで横になることに。病院で出された目薬を挿して、じっとしてる間にうとうととうたた寝。。。3時間ぐらいしてもまだ痛みは消えなくて、普通に見られるようになったのは、手術してから7時間後ぐらいだったかと思う。
 痛みが治まるにつれて、徐々に視力が回復してるのが実感出来てきて、我慢した甲斐があったなぁ〜っとしみじみ。レーシックを受けるとどうしても「ハロー」「グレア」という夜間の光がぼやける症状が出るんだけれど、それがどれくらいなのか確認するのを含めて、駅まで歩いて自転車を取りに行く事に。 
 思ってたより、ハロー・グレアの症状は気にならなくて一安心。ちょっと幹線道路はぼやけた感じがするので、車に乗るときは慣れが必要なのかなぁ〜という感想。
…今日一日をざっと振り返るとこんな感じ。アフィリエイトしてるところは良いことばかり書いてるけれど、自分はしていないので、レーシックの良いところ・悪いところ包み隠さず書いてみました。あと、今PCで書いてるけれど、結構まぶしくて目が疲れます。明日も病院行かなければならないけれど、どれくらい視力回復してるかわかるので、ちょっと楽しみ♪眼鏡かけてた頃より視力上がってるのは実感としてわかるけど、どれくらいかなぁ〜